ホーチミンのチャイナタウンで、コスパ抜群の水餃子！大娘水餃 [SUI CAO DAI NUONG] 

ベトナムの旅 ▶︎ベトナム旅行記事の一覧はこちら

ホーチミンの中心部からタクシーで20分くらいの、チャイナタウン。
その一角にある、餃子のお店「大娘水餃 [SUI CAO DAI NUONG]」
で、おなかいっぱい餃子を食べてきました！

ホーチミンで食べ歩いた中で一番美味しい！と思ったフォーをPho Hoaで食べた私達。
でも、まだ食べたい物がある！！！

食べる事に対しては、超貪欲なので、
おなかいっぱいなのに、タクシーに乗ってチャイナタウンへ。

ホーチミンの市街地から20分くらい。結構遠い～！

丁度、旧正月前の時期だったので、チャイナタウンは旧正月を
お祝いする飾りを売るお店の目の前は、金金金・赤赤赤赤！
色が溢れていました！！！

そんなチャイナタウン一角にある、大娘水餃 [SUI CAO DAI NUONG]は、とっても小さなお店。

多分、ローカルな食堂とかに入り慣れてない人は、一瞬躊躇する感じだと思います。

7人くらいの日本人でぞろぞろ入ったら、
お店のおばちゃん、明らかにめんどくさそうな顔w

でも、おばちゃんにめんどくさがられても、私は餃子を食べたい！！！！！
という一心で、怯む事なくお店に突き進みました。

まず、このお店、ハードルがありまして…
スタッフさんが、中国とベトナム語オンリー

英語も…かなーーーーり、ギリギリな感じでした。

日本の定食屋のおばちゃんが、英語を流暢に返せる感じがないでしょ？
そんな、イメージ。コミュニケーション能力が必要となります。。。

もちろん、メニューも中国語とベトナム語！！！

中国語は何となく、漢字の並びで想像をしながら

「これ…が、水餃子？揚って書いてあるのが…焼？？？餃子？？」

と、みんなで手探りでオーダーします。

ちなみに「日本語のメニュー有り」と、ガイドブック等には書いてありますが、
この日本語メニュー、メニューの名称をそのままWebの翻訳で直訳したような、
ぐっちゃぐちゃな日本語なので（だってまず餃子の表現が”ラビオリ”になっている…w）
このメニューを見たら、大混乱必至です！！w

でも、ネタのために見ておくのはいいかも！
爆笑しすぎて、写真撮るの忘れちゃった！！！！

さてさて、そんなこんなで感覚でオーダーをした餃子達がでてきました！

まず一つ目は「スープ餃子」

水餃子とスープ餃子は違っていて、スープ餃子は
スープと餃子を一緒に食べるもの。でもスープは薄味だったなぁ。

2つめは、店舗名にもなっている「水餃子」

手作りのモチモチの皮の餃子を茹でたものがでてきます。
中国ではこの食べ方が一番定番なんだとか！

テーブルの上の調味料やソースにつけて食べます！

中国では、餃子は主食なので、
ラーメン餃子や、餃子ライスはかなり理解できないみたいです。
(白飯のお供にサンドウィッチがついてくるようなイメージらしい…！)

この水餃子を食べると、その「餃子は主食」って意味がわかります。

皮がモッチモチで、しっかりしているので、
確かに、これだけれおなかいっぱいになる！！！！

そして、最後は日本人が大好き♪焼餃子！！！

焼き目がこんがり、カリッと仕上がっています！
皮がしっかり厚いので食べ応え十分！

どちらかと言うと、焼き小籠包に近い味でした。
私は水餃子も焼き餃子もどっちも好き♪

ここの餃子のスタイルは、本場中国の味に本当に近いそうです。
私的には、美味しかったのですが、餃子の餡(具？)が、ちょっと淡白だったので、
もうちょっと、肉の旨味とかが感じられた方が美味しいと思いました。
(でも、これは日本人的な発想なのかしら？)

超オススメ？？と、聞かれると
「皮はモチモチで美味しい！普通に美味しいけど、感動するレベルの美味しさではないよ」
って、感じです！でも、ホーチミンに行ったら一度は食べてもいいかも！

ベトナムの旅　 ▶︎ベトナム旅行記事の一覧はこちら